旅人として世界を渡り歩くあなたは多くの仲間と出会うことになるでしょう。
出会いとは楽しいことばかりではありません。
相手のことを良く知らねばならない。
ともに強くなっていきたい。
それなのに、一向に前に進むことが出来ない。
それどころか、道筋すら見えない。
ここでは、仲間と戦う時の秘訣をお伝えしたいと思います。
キャラの育て方
キャラの育て方で重要なのは以下の3つです。
一つ一つ見ていきましょう。
真っ先にキャラ解説を見てはいけない
解説サイトを運営している手前、見ないで下さいとは言いづらいですが、初心者が真っ先に見ることはおすすめしません。
なぜなら、解説ではある程度の用語やゲームの仕様を理解していることを前提として話が進められるからです。
初心者のうちはその辺りの理解があやふやで、解説を活かせない可能性があります。
それだけならまだしも、良く分からなくて余計に混乱したり、あやふやな理解で間違った育成をとってしまったら…。
用語や仕様を理解できていないうちは解説を見ないようにしましょう。
まずは原神に慣れることが先です。
推しを作りましょう
では、用語や仕様を理解すれば大丈夫なのか、というとそうでもありません。
キャラの育成をするにはまず、誰を育てたいかが重要になります。
なぜなら、それを決めないと育成が中途半端になるからです。
例えばポケモンで、色んなキャラを育てたせいで全キャラレベル30のままみたいな、そういうイメージです。
そうならないためには育成したいキャラ、つまり「推し」を決める必要があります。
それを決める前に解説を見ても意味がないのです。
だって育てたいキャラが決まってないんだもの。
しかも、このキャラ強そうだと思って中途半端に育ててしまう可能性もあります。
中途半端はいけません。
そのために「推しを作りましょう」
楽しみましょう
キャラのこととなると色んな意見があり、その中には誰の方が強い!みたいなものもあります。
気になるところではあるものの、推しが弱い弱い言われていると悲しいですよね。
だからこそ、楽しみましょう。
原神ではしっかり育てれば誰でも使えます。
気にせず好きなキャラを育てて下さい。
私自身、評価の低いキャラを使っていますが、高難易度コンテンツもクリアしています。
楽しみましょう。ゲームなんですから、楽しんだもん勝ちです。
推しを作った後は具体的にどうすればいいの?
正直に言えば、キャラによって違うので、それぞれ見る必要があります。
ですが、共通している部分もあります。
以下でいくつか補足していきます。
キャラレベルを上げる
ゲームをやっている人ならまあよく分かると思います。
レベルは上げましょう。それだけです。
武器レベルを上げる
武器とは、ガチャや宝箱、アイテムから作ることが出来る装備のことです。
キャラと同じくレベルを上げましょう。
聖遺物を集める・強化する
聖遺物とは、樹脂を使っていくつでも集められる装備のことで、種類も沢山あります。
1人のキャラに花・羽・砂・杯・冠の5つまで付けることが出来ます。
聖遺物にはメインステータスとサブステータス、セット効果という強化要素があります。
セット効果は2つ、または4つ同じ種類の聖遺物を装備させると発動します。
メインステとサブステはランダムなので、欲しい聖遺物を入手するには周回をする必要があります。
かなーり時間がかかるので、はじめはメインとセット効果のみを揃えて下さい。
サブステは、キャラレベル、武器の強化、天賦レベルを育成し終わってからにしましょう。
また、聖遺物にはレベル上げの要素もあるので、余裕が出てきたらレベルを上げて下さい。
天賦レベルを上げる
天賦とは、いわゆるスキルや技のことです。そのレベルを上げましょう。
キャラによっては全て上げなくて良いこともあります。
例えば、例にあるナヒーダは通常攻撃をあまり使わないため、上げなくても問題ないです。
私は育成リソースがあるので、愛のために全部上げますけどね。
パーティ(編成)を作る
序盤であれば探索でのギミック解除のために色んな元素を入れることをおすすめします。
強めの敵と戦う場合は、よく育てているキャラで編成を組みましょう。
それでも勝てない場合は、しっかりと育成出来ていないか、相性の悪い組み合わせになっている可能性があります。
元素反応が重要なので、そこに注意して見直すのが良いと思います。
もし分からないことがあれば公式コミュニティのHoYoLABで質問してみましょう!
キャラや武器の凸をする
凸とはゲーム一般でよく使われる造語で、ガチャで同じキャラなどが出てきたときに、そのキャラの能力の一部を解放するという仕様のことです。
つまり、ガチャをたくさん引きましょう!ということです。
…。
身も蓋もない内容ですけど、まあ事実ですし。
色んなキャラを集めるより、一人のキャラに集中した方が強くなれます。
中途半端にしない、の究極系ですね。
必須ではないです、絶対に。
この旅の終点へ
ここでの学びがいつかあなたを、旅の終点へと連れて行ってくれることを願っています。
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