【考察】クレーの深淵を覗く【原神】

クレー考察サムネ 原神
この記事は約23分で読めます。

日本ではクレーについての考察(Discussion)はあまり活発ではありません。今回はクレー使いである私がクレーについて考えたことを垂れ流していこうと思います。

前半では調べた結果(Results)をまとめ、後半に行くほど考察が多くなります。

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はじめに

今回は前にやったクレー解説より一歩踏み込んだ内容になります。まだまだ議論の余地がある内容ですが良ければ読んでいってください。

前半は調べた結果であり、後半に行くほど考察に近くなります。

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クレーの特徴

まずはクレーの特徴を見ていきます。

アタッカー向きのステータス

クレーは基礎攻撃力が311と高く設定されており、2022/07/11時点で全キャラ50人中、10位です。8位は宵宮と刻晴が同率で、11位は申鶴です。

突破ステータスは炎元素ダメージと、アタッカー向きのステータスをしていることが分かります。

天賦が全て攻撃、倍率が高い

キャラクターの特徴は天賦に現れることが多いです。クレーの天賦は全てが攻撃になっており、胡桃や宵宮のような自己バフは一切ありません。

胡桃の場合、重撃一発には元素スキルによる強化も含まれるため、あの重撃は実質天賦二つ分の重みがあるのです。対してクレーは一つ一つの天賦が独立して攻撃するだけなので、重撃一つに天賦二つ分の重みをつけて放つなどは出来ないのです。

また、これら天賦の合計倍率は他キャラと比べても高めに設定されています。

炎付着が優秀

クレーの元素スキルや元素爆発は蒸発の邪魔だと邪険にされることが多いですが、見方を変えると優秀な炎付着性能を持っていると考えることが出来ます。すでにクレーで炎付着し、ロサリアで溶解を狙う逆溶解編成があります。

また、炎付着の現状を見るとクレーの希少性が浮かび上がります。炎元素アタッカーは多くいるものの、炎付着性能が優秀なキャラや組み合わせは少なく、香菱やベネット万葉、ベネットジンなどが有名ですが、それ以外にはあまりいません。

また、香菱はベネットがいないと元素爆発の回転率が悪くなりやすく、他は組み合わせとして炎付着しているため、その点ではクレーの希少性は高いです。

バッテリー性能がある

クレーは微力ながらバッテリーとしての性能があり、味方の元素エネルギーのサポートが出来ます。雷電将軍などと比べると弱い性能ですが、それでも他の炎元素キャラと比べるとある方です。

固有天賦「無限花火」の詳細は【クレー解説】シンプルな強さを活かそう!!を御覧ください。

また、炎元素キャラに対しては炎元素粒子を供給することで高いバッテリー性能を発揮できる可能性があります。

モーションキャンセルが多い

クレーにはモーションキャンセル技が多く、通常攻撃モーションを重撃でキャンセルしたり、重撃モーションを通常攻撃でキャンセルしたり、元素スキルモーションを元素爆発でキャンセルしたり、、、。

キャンセルされるモーション何でキャンセルするか
通常攻撃通常攻撃、重撃、元素爆発、
移動、ジャンプ、ダッシュ
重撃通常攻撃、重撃、元素爆発、
ジャンプ、ダッシュ
元素スキル元素爆発、ジャンプ、ダッシュ
元素爆発(おそらく出来る)通常攻撃、重撃、ジャンプ、ダッシュ

以下ではこれらの組み合わせでよく使われるもの、有名なものを紹介します。

組み合わせ例方法概要
N1C通常攻撃1段目と重撃を交互に使う最もDPSが高くなる
通常攻撃モーションを重撃でキャンセルし、重撃モーションを通常攻撃でキャンセルするという2種類のモーションキャンセルの組み合わせ
N2C通常攻撃2段目までと重撃を交互に使うスタミナが少ないときに使用することが多い
N1Cより通常攻撃を多く使うことで、こんこんプレゼントを獲得しやすくし、スタミナ消費を軽減するという狙いもある
N1Cと同じく2種類のモーションキャンセルの組み合わせ
N1連続移動キーを押しながら通常攻撃1段目を使う
前に移動するかどうかギリギリのところで、次の通常攻撃を入力すると良い
通常攻撃1段目を連続して使える
通常攻撃を3段目まで使うよりDPSが高くなる(約1.3倍)
キャンセル技の中では難しい方
N1N1C通常攻撃1段目2回と重撃を交互に使うN2CとN1連続を組み合わせて、N2をN1N1に置き換えたもの
C連続重撃を連続で使う重撃モーションを重撃でキャンセルし、連続で重撃を放つ技
スタミナ消費がエグい
ジャンプキャンセルN1CやN2Cの重撃、N1連続の通常攻撃などをジャンプでキャンセルする普通にN1Cとかを使うより攻撃が遅くなる
その代わり、ジャンプしながら移動することが出来、敵から距離を取ることが出来たり、吹っ飛んだ敵を追いながら攻撃できる
ただし、ジャンプ中は無防備なので攻撃を受けると、めっちゃ吹っ飛ぶ
元素スキル後硬直キャンセル元素スキル発動後、元素爆発を発動する元素スキル後の硬直を元素爆発でキャンセルする技
入力が早すぎると元素スキルを入力したのに、発動そのものをキャンセルしてしまうことがある

このようにモーションキャンセル技が多いため、大変テクニカルなキャラです。プレイヤーの操作能力が少なからずDPSに直結するため、使っていて楽しいキャラである反面、難しいキャラでもあります。

中断性能が高い

攻撃には敵に怯みを与えたり、ノックバックや吹っ飛びといった敵の行動を妨害するものがあります。

感電で怯んだり、過負荷で吹っ飛んだりは経験があると思いますし、クレーが好きなら重撃が敵をふっ飛ばすこともよく知っているでしょう。

クレーの攻撃には敵の行動を中断させる要素が多いです。

例えば通常攻撃を他の法器キャラと比べると、他のキャラは怯ませることすら出来ない場合もあるのに対し、クレーの通常攻撃は敵を怯ませたり、通常攻撃3段目は敵を吹っ飛ばしたり出来ます。

重撃は敵を大きくふっ飛ばすことが出来ます。元素スキルは怯ませるのみですが、ボンボン爆弾とブービートラップの総ヒット数でかなりの中断ダメージを与えられます。

元素爆発には特にそういった効果はありません。

射程が短い

クレーは法器キャラの中では珍しい、近接よりのキャラです。というのも、クレーの攻撃は射程が短いものが多く、ある程度近づかないと攻撃が当たらないためです。

低身長のため移動速度が遅い

低身長キャラは移動速度が遅いです。クレーは重撃でスタミナを使うためダッシュは最小限にしたいのに、移動距離が短いため逃げるためにダッシュを他キャラより多く使わないといけません。

打たれ弱い、扱いが難しい

法器キャラは遠隔からの攻撃を前提としているためなのか、中断耐性が低いです。にも関わらず、クレーは射程が短いため近接よりの距離で戦う必要があり、攻撃を受けやすい位置にいます。そのせいで、すぐに敵の攻撃に邪魔をされてしまいます。

さらに、基礎防御力と基礎HPが低いため、攻撃を受けるとすぐにダウンしてしまいます。

そのためクレーは敵の攻撃を出来るだけ受けずに戦わないといけません。それに加えて、移動速度が遅かったり、スタミナ消費の激しい重撃を使わないといけなかったりと、非常に扱いが難しいキャラとなっています。

攻撃のヒット数

クレーの攻撃はヒット数が多く全ての攻撃に蒸発を乗せることが出来ません。

たとえ元素付与クールタイムがなかったとしても、すぐに水元素を消費してしまい全ての攻撃で蒸発を起こすことは出来なかったでしょう。

編成は大きく二つに分けられる

クレーの編成は大きく逆蒸発編成とそれ以外の編成です。クレー側で蒸発を起こす逆蒸発編成は元素熟知や反応強化系、重撃蒸発が重要になってきますが、それ以外の編成ではそういったそれらが必要なくなります。

この特徴は武器や聖遺物の選択に大きく関わってきます。

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クレーの役割

まずはクレーの役割について考察していきます。

メインアタッカー

これはもうみんな知っていることでしょう。メインアタッカー向きの性能をしていますからね。一応、なぜそうなるのか考えます。

アタッカー向きのステータス、天賦が全て攻撃をしていますからアタッカーとして使えます。その上で、こんこんプレゼントや無限花火は重撃関係ですから表にいないと使えませんし、元素爆発はキャラチェンをすると消えますから、表にいないといけないわけです。

他にもクレーの数々のテクニックは表にいないと使えないものですし、そもそも攻撃自体が表にいないと出来ないものばかりです。

そういった点からクレーはメインアタッカーとしての適性があります。

炎付着

炎付着が優秀でも書いた通り、クレーは炎付着役として優秀なキャラです。その特徴を利用して炎付着役として使うことが出来ます。

クレーは自身がメインアタッカーとしての役割を果たさないといけないので、メインアタッカーのサポートには使えませんが、逆にサブアタッカーが蒸発や溶解を起こすための起点作りは出来ます。

バッテリー

クレーには微力ながらバッテリー性能があるためこの役割につくことも出来ます。

炎元素キャラとは同種粒子を供給し合うことで相互に効率的に元素エネルギーを回復したり、フィッシュルやアルベドなど他のオフフィールドバッテリーと組み合わせたりすることで、バッテリーとして機能させることが出来ます。

また、後述するように西風秘典を持たせるという方法もあります。

ドライバー

行秋の元素爆発やフィッシュルの完凸効果のように味方の行動(今の例だと通常攻撃)に連動し発動する攻撃を発動させるための役割であり、サブアタッカーを有効活用するための役割です。

敵の行動を制限出来る攻撃があるため、一方的に殴りつつサブアタッカーの攻撃を発動させる、ような使い方が出来ます。加えて、クレーが火力を出すのにクレー自身が蒸発や溶解を起こす必要がなく、元素付着周りの制限が少ないため、どのようなサブアタッカーとも相性が悪くなることは少ないです。

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クレーの編成

ここではクレーの編成について考えます。

制限が少ない

ドライバーの説明で少し言いましたが、クレーは制限の少ないキャラです。そのことについて考えます。

クレーは天賦倍率の高いキャラですが、これは雷元素や岩元素のような増幅反応を持たない元素によくある特徴です。これはおそらく、蒸発が不得手な分天賦倍率を高めに設定して調整しているのだと考えられます。

実はこれによりクレーには火力を出すための制限が少なくなっています。まず、蒸発を狙わなくても良いのです。蒸発前提のキャラではないから当然ですね。そうなると元素付着の順序も気にする必要がありません。

これが胡桃だと行秋か夜蘭は必須だったり、元素付着の順序を気にしないといけなかったりと制限があります。他にも胡桃にはHP関係での制限もありますから、クレーは意外と制限が少ないように思います。せいぜいが元素爆発の仕様と凍結状態との相性の悪さでしょうか。

このようにクレーは編成に対して制限が少ないのです。火力を出したいなら、ただ単に攻撃力バフやダメージバフなどで火力をサポートするだけで事足ります。だからこそベネットや万葉とは相性が良く、一緒に使われることが多いわけですね。

他にもサブアタッカーを集めて物量で押し切るというのも倍率が高いからこそ出来ることと言えるでしょう。

出来る編成

各編成についての解説は【クレー解説】シンプルな強さを活かそう!!にて行ったのでそちらを御覧ください。

シールドの必要性

クレーにシールドは必要かどうか。

これはプレイヤーの操作能力や敵の強さによって変わります。

まず、クレーの火力を最大限発揮したい場合はシールドを入れることが出来ません。クレー解説でもシールドありの編成は少ないです。これはシールドを入れると理論的には火力が下がります。

そう、理論的には、です。攻撃を受けて行動が中断されるとダメージ自体を与えられず、倒されたとなると実質与えたダメージが0になるわけです。シールドがあるとこのような火力の損失を抑えることが出来ます。

しかし、シールドを入れた編成は火力を出すための最適ではないので火力は下がります。モノパイロ編成で万葉を鍾離に変えると考えると分かりやすい。

つまり、シールドがあると火力が減らないように出来るけど、最大火力が下がる。シールドがないと火力が下がりやすくなるけど、最大火力は高いまま。

ではどちらを選ぶべきか。ここで最初に言ったプレイヤーの操作能力や敵の強さの話になります。クレーを使うのが上手いなら、そもそも火力は下がりにくいです。

逆にPSがなくてどうしても無理な人はシールドの方が良いでしょう。また、超高難易度のようなダメージが痛すぎるときは上手い人でもシールドを使うことがあります。

自分の状況に応じて、自分に合った選択をしましょう。

ただし、シールドなしでも運用できるほどにテクニックを磨けば最大火力を上げつつ火力が減りにくくなるので理想的ですので、個人的にはこれを目指すのが良いと思います。

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クレーを取り巻く環境

ここからは今、クレーがどのような状況に置かれているのかを中心に考察をしていきます。環境を通じてクレーの強みや弱みを見ていきたいと思います。

武器、聖遺物

クレーに持たせる武器や聖遺物は逆蒸発かそれ以外かで選択肢が変わります。

編成は大きく二つに分けられるで述べたように、逆蒸発では元素熟知や反応強化系も影響してきます。また、重撃蒸発を狙うため、重撃強化も選択肢に入ります。

このことから武器としては流浪楽章の熟知アップやドドコの物語の重撃ダメージアップなどが、聖遺物としては火魔女4の反応強化や楽団4の元素熟知に重撃ダメージアップなどが有意に働きます。ちなみに火魔女と楽団の差は1%ですので、火力的には同格です。

ではそれ以外の編成ではというと、元素熟知や反応強化系は軒並み意味がなく、重撃以外もダメージソースとしてより高い割合を占めるようになるので重撃だけを強化して良いわけではなくなります。

これに合致する武器や聖遺物はというと、、、ありません。

四風原典はそもそも原神のバトルシステムに反しており、武器効果を最大限活用しようとすると他キャラからのバフが切れます。そもそもクレーの元素爆発はその仕様から表に出てすぐに使うことが多いため、四風原典の効果が乗っていないステータスをスナップショットします。

一応、ベネットのバフがあるときは1秒毎にあるバフの更新を待つために表に出てすぐに元素爆発を使うことはありませんが、それでも1秒しか経っていません。それでは四風原典を最大限活用することにはならないでしょう。

天空の巻も四風と双璧をなす武器ですが、こちらは物理ダメージを与えるという、なぜ法器に?という効果がついています。流浪楽章は運良ければ最高の選択肢ですが、元素熟知を引く場合があることを考えるとやはり完璧とは言い難いです。

ドドコは重撃しか強化できず、匣中日月は重撃以外しか強化できない。万国諸海は元素熟知なのでなし。西風秘典は面白いけどメインアタッカー向きではない。

などなど、武器に関しては完璧に合致したものがありません。

聖遺物も同じく、火魔女4や楽団4は元素熟知や反応強化系が無駄になります。モノパイロ編成での最適は火渡り4ですが、実は火渡り4、火魔女剣闘士、しめ縄剣闘士、火魔女4の差は3%と有意な差とは言えないような差しかありません。

モノパイロでなくとも火魔女剣闘士やしめ縄剣闘士と火魔女4が同列なのを見れば、火魔女4がクレーの最適ではないと考えられるでしょう。

逆に言えば、武器と聖遺物に関しては強化する余地があるのです。まあ、クレーのモチーフは四風原典の可能性がありますが。なにせ、これまでクレーと同時にPUされた星5武器が全て四風ですから、、、。

ならせめて聖遺物で強化くらいしてください、と思わずにはいられません。

そもそもクレーは現状でどの程度戦えるのかについて考察していきます。

まず、クレーを普段から使っている身として経験談を言うと、クレーで限界を感じることはあまりないです。

現状、クレーで致命的に対応出来ない敵は少ないです。せいぜい、炎無効くらいです。というのも、クレーでよく使われるモノパイロ編成は集団戦と炎耐性の高い敵にも強く、単体火力も十分に出せるためこれだけで炎無効以外は対処できるのです。

他にもクレーには数多くの編成があるためそれらで炎無効の敵や炎シールドなどのギミックは対処可能です。そのため螺旋の通しで炎スライムが出る程度ならなんとかなります。

まあ、それでも無相の炎みたいに明らかに炎元素キャラお断りみたいな敵の場合はどうか。これに関しては倒せる編成はあるけどクレーは一切仕事を出来ないのでクレーでなくていいという結論になります。

よく言われる、この編成こいつらが強いだけでクレーでなくて良くない?とかいう話ではなく、クレーが一切仕事をしていないのはいないのと同じなので流石にクレーの編成とは言えない、という意味です。

話がそれましたが、単体火力に関してもう一つ。モノパイロ編成で単体火力は事足りるわけですが、クレーにはそれ以上に単体火力を出せる編成があります。

つまり現状のコンテンツの中でのクレーは十分戦えるだけの性能はしているということです。

というか難易度の高さでクレーで対応出来ない敵が出てきたら原神は終わりかも。相当ゲームバランスが悪くならない限りクレーは大丈夫です。

胡桃との比較

まずよくある誤解ですが、クレーと胡桃に総合的な優劣をつけることは出来ません。この二人は単に炎元素アタッカーという点が共通しているのみで、それ以外の部分には違いがあるので、要素ごとに比較する必要があります。

まず、胡桃では集団戦が出来ませんが、クレーでは出来ます。

胡桃は行秋や夜蘭と組み合わせ重撃で蒸発を狙うことくらいしか出来ませんが、クレーではそれ以外も出来ます。

胡桃は自身が火力を出すことがメインですが、クレーはサブアタッカーを活かす戦い方も出来ます。

胡桃は重撃蒸発により全キャラ中でもトップクラスに単体火力に優れていますが、クレーはそうではありません。

この二人は戦い方が異なるため評価基準が違います。汎用性を評価するならクレーですし、単体火力を評価するなら胡桃です。この二つを同列に比較することは出来ません。

そこをあえて比較しようとすると、例えば胡桃の方が単体火力が強いからクレーの方が弱い、という破茶滅茶な論理が生まれるわけです。

みなさん、万葉は単体火力が低いから弱い、とは思いませんよね?万葉はバッファーであり、万葉自身をアタッカーとして評価しない。

それは当然と思うかもしれません。アタッカー同士は違うのだと思うかもしれません。私はクレーの汎用性は評価されるべきだと考えています。

ちなみに胡桃との比較は悪いことだとは思いません。ここに要素を抜き出して比較すればそのキャラの特徴が分かりますからね。天賦が全て攻撃、倍率が高いでは天賦の特徴について比較しました。

何だか胡桃との比較というより比較そのものを扱いましたが、結論としては胡桃は単体火力で勝り、クレーは汎用性で勝ると考えます。

ちなみに煙緋も同様です。

ベネット香菱との比較

ようやく比較らしい題材です。香菱とは高倍率、炎付着、ベネットとはバッテリーという点で類似点があり、ベネット香菱のペアはクレーと似通っています。特に編成を比較するとそれは顕著です。

ロサリアの逆溶解編成はクレー、ロサリア、万葉、ベネットで構成されますが、クレーのところは香菱でもいけます。過負荷編成ではクレー、ベネット、フィッシュル、北斗を使いますが、クレーのところは香菱に出来ます。

クレーと香菱は似通っているところもあり、ベネットと相性が良い点も同じです。どちらもモノパイロ編成に入るキャラのため、それとほとんど変わらない逆溶解編成などはどちらを抜いてもうまくいくのかもしれません。

しかもこのペアは雷電ナショナルを始めとしたナショナル系や国際編成で使われるためクレーベネット以上に使われる場面が多く、そういった汎用性の面ではクレーよりも優秀です。

火力に関しても、蒸発なしならクレーと香菱は五分なのですが、蒸発を起こすなら香菱の方が強いです。

元素エネルギーの回復や中断性能などはクレーの強みですが、それでも正直厳しい相手です。

ですが、新しく実装される草元素では一つだけ打開できる策があるかもしれません。それは草炎水雷の編成です。そう、同元素のキャラを二人入れられないのです。ベネットはまだしも香菱は炎元素粒子の供給がないと流石にすこし厳しいです。すここもんのような編成はあるので絶対とは言いませんが。

クレーはその問題点をクリアしており、雷元素にフィッシュル、水元素に珊瑚宮心海がいれば元素エネルギーや回復面はまるごと解決出来るわけです。ここにこそクレーが生き残る糸口があるかもしれません。

逆溶解編成では話の流れからあえて書きませんでしたが、全員が60族という利点もあります。クレーはベネットや万葉と言った優秀なバッファーと必要元素エネルギーが同じなため、クールタイムが一致するという利点があります。

他にもウェンティの元素爆発中に香菱の元素爆発は当たらないという違いもあります。これらは香菱にはないクレーの強みでしょう。これは大きな違いかと思います。

限定的ではありますが、ベネット香菱ペアに勝てる要素もいくつかありました。

まあでもそもそも論としてこの三人は一緒に使っても強いですから敵として見なくてもいいという考え方もあります。クレーは香菱の元素エネルギーをサポート出来ますし、どちらもベネットと相性が良く、相乗効果を得やすい。モノパイロ編成だけでなく逆溶解編成や順蒸発編成、過負荷編成であえてこの三人を使う編成も出来ますからね。

逆に言えば、ベネット香菱くらいクレーベネットって相性いいんじゃね?

雷電将軍との比較

一番の強敵が来ました。メインアタッカー兼バッテリー兼ドライバーということで役割がかなり被っているのが雷電将軍です。

まずバッテリーとしては雷電将軍の圧勝です。炎元素に対してはクレーも善戦できるかもしれませんが、汎用性ではやはりボロ負けです。

単体火力に関しても雷電ナショナルに負けます。というかこれはベネット香菱が悪い。

集団戦では感電編成やモノエレクトロに負ける可能性があります。比較はしていませんが、雷電将軍と万葉が組めば集団戦でもめちゃくちゃ強いだろうなぁと思います。

ドライバーとしても中断耐性がある雷電将軍の方が使いやすいです。クレーで敵をノックバックさせながらというのも出来ますが、雷電将軍はボス戦でも使えますからね。そこは雷電将軍のほうがリードしてます。

炎元素付着としては流石に雷電将軍は使えません。蒸発や溶解の起点に出来るという点はクレーの利点です。

北斗を使える点もクレーの利点です。

最後に、メインアタッカーとしてですが、これはどうなんでしょうね?願力の層数によっても火力は変わりますし、マルチであればメインアタッカーとしてはクレーのような気もしますが、一撃で高火力叩き込める将軍も強い。

武器聖遺物の違いもあります。クレーには最適がなく、将軍にはどちらも最適がありますから、キャラ本人の力量はどの程度なのか分かりませんし、装備なしの比較がどの程度意味のあるものなのかという疑問もあります。

ここで雷電将軍ではなく他のキャラの必要元素エネルギーに視点を向けましょう。現状、80族のキャラが多く、将軍が活躍できる機会が多いように感じます。40族のサブアタッカーが増えれば、雷電将軍の元素エネルギー回復が過剰になり、加えて願力の層数も貯められないため、クレーに有利に働くかもしれません。

また、60族のキャラは80族と比べれば少なく、元素爆発のクールタイムが合致するキャラがまだまだ少ないです。クールタイムの合致はローテーションがスムーズになります。これは単に覚えやすくなるだけでなく、元素爆発は打てるのにローテーションを待たないといけなくてDPSが減少するという事態も少なくなるということです。

以上、雷電将軍との比較でした。クレーには相当分が悪いですが、個人的につけ入る隙があるとするなら炎付着や必要元素エネルギー、元素爆発のクールタイム辺りです。

この辺りは明確な違いだと思います。雷電将軍とは大きく違った編成を作ることが出来る可能性があります。

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クレーの未来

ここではこれからのクレーについて考察したいと思います。ちらほら話題に出した、西風クレーや草元素などをしっかりまとめたいと思います。

西風クレー

西風クレー。字面だけで正気を疑いたくなる人もいるでしょう。

西風クレーは単に西風秘典を持たせたクレーという意味だけでなく、クレーがオンフィールドサポーターとして味方のサブアタッカーをサポートする編成という意味もあります。何言っているのか分からないと思うので一つずつ説明していきます。

まず、クレーの性能を発揮するには表にいる必要があります。これはクレーの各特徴が表にいることを前提としているためでした。基本的に、表にいるキャラはメインアタッカーとして火力を出す役割をします。

しかし、中にはそうでないキャラ、または編成があります。例えば雷電ナショナル、雷電自身の火力もありますが、一番はそれ以上に香菱がダメージソースとなっています。

他には心海やバーバラの感電編成です。これは心海やバーバラがヒーラー兼ドライバー兼タンクとしてフィッシュルや北斗で火力を出す編成です。

こういった編成では表にいるキャラがアタッカーではなくサポーターとして機能するため、オンフィールドサポーターと呼べます。西風クレーはこの役割に焦点を当てた編成です。

そして、西風クレーでクレーが果たす役割は炎付着とバッテリーです。炎付着で味方の元素反応をサポートしつつ、バッテリーとして元素エネルギーのサポートもする編成です。

これが最初に言った、オンフィールドサポーターとして味方のサブアタッカーをサポートするの全容です。

問題点としては雷電将軍とは違い、クレーは元素チャージ効率を上げても元素爆発の回転率が良くなる以外に火力に対して恩恵がないため、クレー自身の火力は下がることになります。雷電将軍にとっての絶縁のように、クレーの元素チャージ効率を元に炎元素ダメージとかあればいいのになぁ。

とはいえ、炎付着は雷電将軍には絶対できないことですから、バッテリーと炎付着の組み合わせは大きな可能性を秘めていると考えられます。

現状ではクレーの火力を落としてでも西風クレーを使いたいと思えるほどのサブアタッカーがいないため微妙な立ち位置にあることは事実です。

一応、現時点でも使おうと思えば使えます。四風原典に追いすがる程には強かったのですが、それは元素爆発の回転率が良くなったからなので、雷電将軍の下位互換感が拭えないところは微妙。良い選択肢ではあるんですけどね。個人的にはまだいま一歩足りませんでした。

草元素

おそらく草元素と一番相性の良い炎元素キャラはクレーです。

まず、クレーは編成に制限が少ないです。元素反応の邪魔だとかがないため、相性が悪くなることはないでしょう。草炎水雷のような編成も出来、草キャラとクレー、心海、フィッシュルの編成は普通にありえそうな気がします。

胡桃の場合は蒸発の邪魔になる可能性があります。彼女は大抵のキャラと相性が悪くなる気がします。

宵宮は倍率の高いキャラなため、クレーと同じく元素反応に制限がありませんから蒸発の邪魔になるということはあまりないでしょう。炎付着性能は低いですが、燃焼による炎付着があるのでどうなるかは分かりません。

ベネット香菱は相性が良いでしょう。香菱は倍率も炎付着性能も高いのでやはりここでも強敵です。

しかし、草炎水雷の編成は出来ません。炎キャラ二人必要ですからまあ仕方ないですね。一応ベネット単体なら入れますのでこちらは要注意かもですが、今更ベネットに注意しても感はありますね。

クレーのように制限が少ないキャラは草元素が実装されたとしても編成の幅が広がるだけでデメリットがないのが良いですよね。

現在の炎元素キャラの中で一二を争うくらいには草元素と相性が良いと思います。

炎元素以外だと雷電将軍がクレーのライバルなのですが、相性に関しては未知数です。激化の性能によっては更に強化されそう。まじでやめてくれ

クレーを強化するには

ここまで色んな考察をしてきました。そんな中で、やはりどうしても今のクレーには足りないものが見えてきます。ここではそんなクレーに足りないものを考えながら、こうすれば強くなりそうという考察をしていきます。

武器や聖遺物で強化する

まずはこれ。蒸発以外で最適がないため更新の余地があります。

武器をそこそこ相性の良い妥協武器から最適武器に切り替えるだけで一般には1.2倍ほどの火力上昇があります。この倍率は万葉のダメージバフや最適武器を完凸するときと大体同じくらいです。

聖遺物に関して、クレーは蒸発以外だと火魔女剣闘士やしめ縄剣闘士が火魔女4より優秀になることがあります。そのためそれらから最適な4セット聖遺物に移ると仮定してみます。

その場合、聖遺物スコアで約30ほど強化されると考えられます。これは聖遺物スコアの概念をセット効果に応用して出しています。

例えば氷風の4セット効果は氷付着状態の場合実質会心率+20%、これはスコア換算で40です。剣闘士の2セット効果は18%なので、氷風剣闘士からはスコア換算で22上がっていることになります。同様の計算で凍結状態のときは42上がると言えます。平均的には30ほどでしょうか。

他にも辰砂では4セット効果だけで最終的に攻撃力+48%。スコア換算では48です。しめ縄剣闘士からの切り替えと考えると30ですね。

ここからの類推で火魔女剣闘士やしめ縄剣闘士から最適な4セット聖遺物に切り替えたとき、大体聖遺物スコアで30ほどの恩恵があると考えられます。

あくまでどちらも概算ではありますが参考にはなります。

相性の良いバフ効果

それは回数制限やダメージタイプによる制限がない基礎ダメージ加算系のバフです。

実質、天賦倍率を増やしているなどと言われる効果で、珊瑚宮心海の元素爆発やシナバースピンドル、申鶴の元素スキルや雲菫の元素爆発、来歆の余響などがこれに当たります。

天賦はもうどうしようもないですし、回数制限があっても困ります。ですが、武器に関しては回数制限がありません。しかし通常攻撃だけとか重撃だけとか、ダメージタイプによる制限があります。

天賦の方は通常攻撃とか重撃といった制限がないため、この点はこちらに近い感じが嬉しいですね。

なぜこの効果が嬉しいのか。それはヒット数の多さにあります。この類いのバフはヒット数により効果倍率が変わります。

例えば1000%の天賦に20%と上乗せしたところで1.02倍にしかなりません。しかし、100%を10回ヒットさせる天賦に20%上乗せすれば、合計で1200%になり、1.20倍になります。

このように、ヒット数の多さがメリットになる効果が回数制限のない基礎ダメージ加算系のバフです。クレーのように天賦全てが攻撃のキャラはダメージタイプによる制限もない方が嬉しいです。

果たしてそのような武器や聖遺物は現れるのか、、、?

サブアタッカーが来ても強化される

クレーは編成の制限が少ないキャラで、必須のキャラというのはあまりいません。せいぜい、クレー自身が火力を出すためにベネットがよく使われるくらいです。

そんなクレーはサブアタッカーと相性が良いです。基本的にはどのようなサブアタッカーとも喧嘩せずに戦えます。ただし、凍結状態とは相性が悪いのでここには気をつけましょう。

あと一応、編成内に氷と雷がいると超電導が起きて元素反応の邪魔になりますが、こちらはクレーとは関係のないところで起きた問題になります。

ここまではクレーとサブアタッカーの相性の一般論です。ここからは特に氷と水に焦点を当てて見ていきます。

それ以外の元素は概ね上の通りです。

氷、水の場合

炎付着性能を活かせます。

サブアタッカーで蒸発や溶解を狙うので、スナップショット持ち、元素付与クールタイムなしだと最高です。

味方の元素エネルギー回復もあり、優秀なサブアタッカーなら西風クレーもあり。

60族ならクレー、万葉、ベネットと元素爆発のクールタイムが合います。

ざっと書き出すとこんなところです。

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おわりに

以上、クレー考察でした。掘り下げる回ということで、難しい話もしましたがいかがでしたでしょうか?

ぶっちゃけクレーを使うのはここまで考える必要はありません。単にモノパイロか過蒸発か二重水付着を選んでおけばいいです。

ぶっ通しで書いていたので疲れました。現在3時です。眠たいです。おやすみなさい。

今度はクレーと相性の良いキャラをまとめたいなと思いました。

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原神
ゆうき

七七、クレー、ディオナ、早柚、ドリー、ナヒーダ、ヨォーヨ、フリーナ、シグウィンが好きです。
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コメント

  1. 暇な騎士 より:

    めちゃくちゃ参考になりました…!クレーの手数の多さを活かせる武器に期待ですね。できれば通常重撃スキル爆発に満遍なく加算できる武器だと大きく火力が向上しそうです。

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